投票に行こう!

ここ数日、ワイドショー等は選挙に関する話題ばかりです。
解散の経緯などから、今回国民の関心が非常に高いようにも感じられます。


9/11に総選挙が行われるわけですが、実は選挙にまだ行った事がありません。
これは、20歳になったばかりであるとかそういうわけでは無く、
お酒が飲める年齢になってから約1年半が経過しようとしています。


行かなくてはと思うのですが、下宿をしている事などもあって
中々参加できる機会がありませんでした。住民票移せばいいんですけどね・・・
今回の総選挙は夏休み中という事もあり、参加できそうなのですが、
初めての選挙、しかも大きな関心を集める時期とあって今から楽しみです。


そんなわけで、宿題を放りつつテレビで情報収集を行っているわけですが
ふと、自身の今までも含め、近年の投票率の低さが気になりました。


総理は今回、参院で否決された事を受け「じゃあ現在の国民の意見を聞いてみようじゃないか」
という具合に解散を行いました。
このせっかくの貴重な国政への参加の機会を無駄にしないようにしなくてはいけません。
昨日、ロイヤルデューティの話をしましたが、国の行方を決定するという意味で、投票というのはまさに「貴族の義務」と言えるでしょう。


昔、選挙は富裕層、つまり権力を有している人々に限られていました。しかし、先人達の努力によって普通選挙が実現したのです。私達はこれらの意味を良く考え、真に民主的な政治の実現の為に行動する義務があるのではないでしょうか。


郵政民営化に賛成して与党に投票するも良し、反対議員を応援するも良し、郵政は優先度が低いとする野党に一票を投じるのも良いでしょう。もしくは、白紙投票で魅力の無い議員達に対する怒りを表すというのも立派なスタンスだと思います。
どんな意見を持っている人も、自分が国を動かす役割を担っているという事を自覚し、投票を行いましょう。